先進国と開発途上国

開発途上国とは 発展途上国とは

開発途上国(発展途上国も同じ)は、過去に植民地支配されていて独立した国々です。

第2次世界大戦以前、スペイン、ポルトガル、イギリス、フランス、オランダ、アメリカなどの欧米大国はアメリカ大陸やアフリカ大陸、アジアを植民地として支配していました。

第2次世界大戦後に国連が創設されると植民地廃止への動きが高まり、植民地は独立しました。

これらの独立した国々が自らを発展途上国とよび、それ以降国際的に定着することになりました。

以降、発展した国もあれば、紛争・内戦などで貧困から抜け出せない国もあり、またその中間の国など事情がさまざまです。

発展途上国という枠組みも年々変化しています。

分類としてはいくつかの国際機関によるものがあります。
ここでは、国連

の分類を紹介します。

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