森林の減少と日本
森林が減少している国々と日本は遠いですから、関係ないように思いますが、実は身近な問題です。日本と木材日本は世界有数の木材輸入国です。工業用丸太輸入量の多い国20(2019年)▼▲をクリックすると昇順・降順が切り替わります。順位国名地域万m3
森林が減少している国々と日本は遠いですから、関係ないように思いますが、実は身近な問題です。日本と木材日本は世界有数の木材輸入国です。工業用丸太輸入量の多い国20(2019年)▼▲をクリックすると昇順・降順が切り替わります。順位国名地域万m3
森林が減少する理由としてはつぎのようなことが挙げられます。漁獲量が減る河川は栄養分を運んできて海に届き、その栄養分によってプランクトンが育ち、それを餌にして魚介類、海藻が育つのです。自然の良質な水がなくなる。木や土に吸収された雨は浄化されて良質な水となって湧き出てきます。良質
災害は地震、台風、津波、干ばつ、熱波などの自然災害や、原発事故、紛争、テロなどの人為的な災害があります。干ばつや熱波などは自然災害でありながらも、人間の開発が要因となっているとの見方もあり、区別がつきにくい問題です。ただ、災害が増えているということはたしかです。国際赤十字・赤
開発途上国(発展途上国も同じ)は、過去に植民地支配されていて独立した国々です。第2次世界大戦以前、スペイン、ポルトガル、イギリス、フランス、オランダ、アメリカなどの欧米大国はアメリカ大陸やアフリカ大陸、アジアを植民地として支配していました。第2次世界大戦後に国連が創設されると植民地廃
開発途上国(国連の分類)LLDCは特開発が困難な国LLDCは海に面していないことで開発に不利な途上国SIDSは小さな島国の途上国▼▲をクリックすると昇順・降順が切り替わります。国名地域LDCLLDCSIDSアゼルバイジャンW
都市部と農村部途上国国内で、多国籍企業を受け入れた地域は大都会に発展しますが、そうでない農村は成長せず格差が開いていきます。一部の支配層が富を享受し、一般庶民は貧困状態のままである状況は生活を不安定にし、暴力や紛争が発生する場合もあります。新興国とジニ係数ジニ係数は国内の格差を表
アフリカはもともと住民がいくつかの帝国や勢力圏のなかで暮らしていました。植民地以前のアフリカ資料:マルク・フェロ―著・片桐祐、佐野栄一訳『植民地化の歴史』新評論この大陸は後にヨーロッパの強国によって蹂躙されていきます。大きく2つの段階があります。1.奴隷供給地として2
イギリスはインドへ行きたいイギリスはインドを植民地にしていました。イギリスがインドへいくにはアフリカ最南端ケープタウンを経由して行くコースがありました。ちょっと遠いです。ここで朗報です。1869年、エジプトにスエズ運河が開通しました。建設したのはフランス人
アフリカ横断フランスは、アフリカ大陸をヨーロッパ諸国が分割することを決めたベルリン会議より前の1857年にアルジェリアを征服、1883年にチュニジアを保護国としていました。そこを起点にアフリカ全体に接続できるような構想をもっていました。アジア方面へ出る経路を東側へ進めようともしました
アフリカ分割 ドイツドイツは、イギリス、フランス以外の場所を確保します。東(タンザニア)・西(カメルーン)・南(ナミビア)の三角形+ギニア湾(トーゴ)です。ドイツの植民地(1914年)
イタリアはエチオピアを狙いに行きました。ところが、戦争でエチオピアが勝利し、植民地にはならず独立を保ちました。イタリアの植民地(1914年)エチオピア支配がかなわなかったイタリアは外側のソマリランドを獲得し、インド洋へのアクセスを確保します。次にオスマン帝国領域だったリビアを
順位国名地域値1ガイアナlatinamerica43.3842エチオピアafrica-east6.0573ギニアafrica-west5.2254タジキスタンasia4.5
SDGsで示されている行動目標=ゴールは17分野あります。そしてゴール達成の基準になるのがターゲットで、全部で100以上あります。このサイトではそのうち厳選した41のターゲットを紹介します。貧困とは、家族が安定的に暮らしていける収入や資産がなかったり、栄養不足だったり差別にあっていた
アフリカに貧困な国が多い6つの理由。1 農村で暮らしている人が多い2 人口爆発がすごい3 三大感染症の危機4 強い産業がワンパターン5 紛争が起きている6 豊富な資源の残念な開発
農村の生活アフリカでは多くの人々が農村で暮らしています。世界の農村人口比率2019年資料:WorldBank農村人口比率をデータでみる↓それぞれが自分の土地を持ちそこで自給自足の生活を送っています。自給自足ですから、現金収入がありません。現金での取引ができ
国名レアメタル石油金ダイヤアルジェリア亜鉛、鉛、天然ガスアンゴラ鉄鉱石、天然ガスウガンダエチオピア銅、亜鉛、タンタルガーナボ